筋トレで太る方法
痩せているあなたはこんなことを思っているかもしれません。
太ってからじゃないと筋肉は付きにくい。
私もそう思っていました。
でもこれ、大きな間違いだったのです。
たしかに、痩せ型の人は太りやすい人よりも筋肉がつきにくい傾向にあります。
しかし、それは太りやすい人は摂取したカロリーを吸収しやすいので、
きちんと筋トレをすれば我々痩せ型の人よりも付きやすいというだけなのです。
脂肪が筋肉に変わることはないということです。
なので、痩せ型の人も摂取カロリーを増やし、タンパク質を多く摂っていれば、
筋肉はちゃんと付きます。
「太ってから筋トレをする」ではなく、
「太る努力をしながら筋トレをする」ということをしていれば、
筋肉も付いて体重も増加します。
自宅でできる筋トレ
痩せ型の人がいきなりジムに行って筋トレするのはハードルが高いと思います。
また痩せていることにコンプレックスを持っている私たちはなかなか恥ずかしくて
ジムにはいけないですよね。
私が実際にやっている筋トレは
・腕立て伏せ 1分インターバル(1分やり続けて1分休む)×3セット
・腹筋 1分インターバル×3セット
・ダンベル 1分インターバル×2セット
・リストカール 1分インターバル×1セット
これを週に3回行っています。
筋肉には休養が必要で、毎日やると逆効果なので気を付けてください。
筋肉は筋トレで筋肉を壊し、そこから回復したときに以前よりも強い筋肉となります。
これを超回復と言います。これを繰り返していき、たくましい筋肉へと成長していきます。
私は50回1セットなどの回数での筋トレは行っていません。
回数を決めてしまうと、無理をして限界を超えてしまう可能性があります。
無理をして筋肉を痛めていまうと元も子もありませんので、
1分限界までやって、1分休む。というのを繰り返しています。
毎回1分で何回できたかを記録して、次回はそれを上回る回数を目指します。
・腕立て伏せ
誰もが知っている筋トレですね。
深く体を落として腕立てすることで、腕と胸筋が鍛えられます。
・腹筋
こちらもおなじみの筋トレです。
起き上がるときに体を左右に反転させながら起きることで、
側筋も鍛えられ、バランスよく筋肉をつけることができます。
・ダンベル
私は5kgのダンベルを使っています。
ダンベルを持っていない方はスポーツショップで購入した方が良いです。
次に紹介するリストカールでも使用します。
ダンベルを使うことで上腕二頭筋、いわゆる力こぶを鍛えます。
ここはなかなか筋肉がついたことがわかりにくく、成果が見えませんが
繰り返しやっていくことで徐々に筋肉が大きくなっているのがわかるように
なると思いますので諦めずに続けてください。
・リストカール
リストカールはダンベルをつかって手首を鍛える方法です。
痩せている人は肘から下が細いのでリストカールで
たくましい腕を手に入れましょう。
※痩せている人は手首が弱いことが多いので無理はしないでください。
私も毎回1セットのみ行っています。
やり方は動画で確認してみてください。
私がやっている筋トレを紹介しましたが、
プロテインやサプリを使用して筋トレをすることで
さらに効果を高めることができます。
私はいろいろなサプリを使ってみましたが、
正直、使うのと使わないのとでは筋肉の付き方が全然違います。
筋トレの効率が最大で31倍にもなるそうです。
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筋肉サプリについてはこちらの記事で紹介しています。
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